電話で声を聞いて、「あれ?元気ない?」なんて時や「なんか良い事あった?」なんて時があると思います。
その人その人間から出るのが声です。その人個人が大切です。
個人を尊重しそしてその声にアプローチをさせて頂く上で最低限、会員様の癖や考えを理解しトレーニングに入りたいと思います。
現実的なお話しで例えば、欧米と比べボーカル理論、ボイストレーニング理論が日本は後退しているという結果的現実があります。
それを私共のレッスンではごく一部でしか認知されていない理論を具体的にご説明致します。
例えば、高い声が出せる様になったからといって歌が上手くなるとは限らないという点であったり
又は、ボイストレーニング=歌声を鍛える、ボーカルレッスン=歌唱指導という所の中身を理論的にお伝えします。
理論を元にイメージなどではなくボディーマッピングを事前に行い何処をどの様にアプローチをするのかなど個人の状況や能力に応じて必要な動きを習得、後に訓練し歌唱法に移ります。
ここでは、体力的ハンデを歌の実力と比例されてきた従来の根性理論を体力的ハンデもしくは身体的ハンデが必ずしも歌唱力と比例する訳ではないと言う事を実感してもらえると思います。なのでここでは8歳から74歳までの方が会員様として受講して頂けております。
まずボイスデザインをします。
歌唱にはやはり表現というものが重要視されると思われます。
そこで、その表現に不可欠なのがデザインです。
好きな歌手 影響を受けた歌手をイメージしてみたりなど理想のデザインを用いて作っていきます。
後に、グルーブを生み出すポイントであったり リズムの取り方 ビブラートやフェイクなど技術面も踏まえ
アンザッツ(言葉やメロディによってアプローチする場所を変化させる)と、細部に気をつけ歌唱する事を行います。